アジア堕落旅行記
この記事は向こうにいたときのメモと帰国後のメモの抜粋。
今とはまた感じ方が違うところもあるがそういうものだ。
06/11-06/20 香港、マカオ
06/20-07/10 タイ:バンコク、アユタヤ、サケオ
07/10-07/23 カンボジア:ポイペト、シェムリアップ、プノンペン
07/23-08/05 ベトナム:ホーチミン、ニャチャン、ダナン、フエ、ホイアン、ハノイ、ラオカイ
08/05-08/19 中国:河口、昆明、北京、エレンホト
08/19-08/31 モンゴル:ザミンウード、ウランバートル
08/31-09/14 中国:エレンホト、北京、成都、達州、昆明
09/14-10/11 タイ:チェンマイ、バンコク、ハジャイ、ランパーン
10/11-10/17 マレーシア:クアラルンプール
10/17-10/17 シンガポール
10/17-10/21 マレーシア:マラッカ
10/21-11/08 タイ:ハジャイ、バンコク、メーソット
11/08-11/08 ミャンマー:ミャワディ
11/08-11/21 タイ:バンコク、メーソット、スパンブリ、パトゥムターニー
世の中に溢れてる光り輝く旅行や一人旅、バックパッカー。
私が見ていたのはそんなに綺麗な世界ではない、鬱々とした旅行もある。
仕事を辞めたくなった言い訳に海外を持ち出した結果、得たものは「何処ででも生きていけるが、どこで生きていても退屈」ということだった。
何かから逃げるように飛び出した日本。
一旦はリフレッシュだと思い込み現実を忘れようと試みたが、結果的に失敗に終わった。
何か珍しいことが起きても一瞬で去っていく。
他人に面白さを求めても、一時的な痛み止めの役割しか果たさない。
移動時間は長い。また、英語が達者ではないため自分と話す時間がとても長い。ゲストハウスや移動中に少し仲良くなろうとも、皆それぞれの旅がある。
私の場合は旅に対して特に目的がなかった。強いて言えば暇つぶしである。
これらを踏まえて、目的の無い長期旅行は心を病むためおすすめしない。
以下はそれぞれの場所での印象に残ったことである。
タイ:多くの日本人、ギター、100THBのババア娼婦、インド人レディーボーイ
カンボジア:悪夢により絶叫、セックスしたら昼御飯を奢ってくれたYouTuber、レンタルバイク、ヤンキーによる捜索、初ベッドバグ、中国人との出会い
ベトナム:謎の高熱と血液検査と点滴、初日本人宿へ避難、奇怪遺産、弾丸北上、ドッペルゲンガー娼婦、現地価格、国境バスによる寝起きドッキリ
中国:再会からヒモ、ネット規制、闇宿?での謎の歓迎、寝台列車で48時間、野宿、警察に連行されたオーナー
モンゴル:モンゴリアンギャング、企画モノ、粉、行った国の数に意味は無い
中国:再会からヒモ、地元へ、誕生日、不法滞在と行方不明、通行止め
タイ:両親の離婚報告の日の夜レディーボーイを買う、謎の居候ヒモ生活、田舎に泊まろう、インド人詐欺グループとの戦い、仙人、ジャンキー、人の輪切りと6枚おろし、ギター壊れる
マレーシア:置屋価格破壊、謎の宿泊税、タイ人から罵倒のテレビ通話、叩かれても罵倒されても腰を振る
マレーシア:目立った印象無し
タイ:居候、アート巡り、初めて金盗まれる、自宅整形と謎の注射、レディーボーイで暇潰し、希死念慮、9回の自殺未遂と悪魔のタトゥー、ロシア人風俗、テーメーカフェ、ナナ、ソイカウボーイ、100THBババアとその仲間のフリークス
ミャンマー:ビザラン、鳩の死骸
タイ:居候、アート巡り、覚醒剤と地元の集まり、癌告知、初タトゥー、地獄寺
中国:アート巡り、重慶
次以降は詳細。家計簿つけてたのに3度目のタイで水没した為、そのへんについては書けず。